オタクパラダイス

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ゲーム理論

イキりオタクがイキって手を出すと火傷することで有名なゲーム理論

 

ゲーム理論を勉強してもゲームは上手くならない

このままでは少し語弊があるかもしれませんね。日本の本屋で売ってる日本語で書かれた基礎的なゲーム理論の本では現実のゲームに応用が効きません。少なくとも教科書の最初で躓いてるようじゃ無理です

いろんなゲーム理論の本で最初に出てくる3つの仮定を思い出しましょう

  1. 全プレイヤーの経済的合理性
  2. 選択肢や利得に関する完全な情報
  3. 他プレイヤーの合理性についての無限の知識

 

わかりやすいのでポケモンを例にすると

1. 全プレイヤーの経済的合理性

すべてのプレイヤーは、自身の利得を最大化する選択肢を選ぼうとします

しかし、世の中にはいろんな人がいるのでわけの分からない動きをする人もいますし、ヤンキープレイなんて言葉があるように意図的にやる人もいます

そういうわけで全プレイヤーは合理的ではありません

2. 選択肢や利得に関する完全な情報

オタクが好きな完全情報ゲームって奴です

当然ポケモンであれば相手の技構成、努力値、控えのポケモン等の情報は最初から与えられているものではなく、更に言えば運によって利得が変化し得るため、完全情報ではありません

3.他プレイヤーの合理性についての無限の知識

「相手は合理的だからこう考えるだろう」という全プレイヤー間の合理的思考についての仮定、いわゆる共有知識ってやつです

1. の時点で合理性についての仮定が崩れているのでこれも意味を成しません

 

現実のゲームにゲーム理論を応用しようと思うならこれらの仮定を外していく必要があるんですけど、それは世界でも一流の経済学者が超真剣に考えてようやく結論が出るか出ないかみたいな話であり、論文を読むだけでも高度な数学の知識が求められます(ぼくは普通に読めなかった)

そういうわけで、ゲームが上手くなりたいなら経験を積んで感覚を研ぎ澄ましていくのが明らかな近道です、間違ってもゲーム理論を学んで勘違いしてはいけません

おわり